暦では8月23日に処暑を迎えますが、まだまだ猛暑の日が続いています。
こんな暑い時には、食中毒にもご注意ください。特に、夏に流行する食中毒に腸管出血性大腸菌感染症があります。この菌は、患者さんの便の中に存在し、強い感染力を持っています。症状としては、腹痛や下痢、血便などです。食中毒にならないために、次の3原則を守りましょう
1...つけない
2. .. ふやさない
3...やっつける
たとえば、食肉は生で食べない、加熱は中心部まで十分に。
調理に使用した包丁やまな板、調理器具はよく洗って消毒しましょう。
2012.08.20 (月)